チェンマイ珈琲を探訪②
旧市街でカフェ巡り
旧市街でカフェ巡り

昼前のフライトでチェンマイに移動。
空港からソンテオで旧市街のホテルに移動しました。(前日に予約するというぎりぎりっぷり)
南のウアライ門の近所にあるホステルで、とりあえず金曜・土曜2日間の宿泊。円安で日本人旅行者のお財布に厳しい状況なのに二人+子供が7,000円弱で二泊できるというリーズナブルさ。
知らなかったのですが、ちょうどホテルの近所でウアライのウィークエンドマーケットがあっているタイミングだったのでちょうどよかったです。
旧市街のカフェは意外と閉店が早く、定休日のところも結構あって行っても閉まったりしていましたが、開店時間なども見つつカフェ巡りを堪能しました。
👇賑やかなウアライの夜






Khom Chocolate House(コム・ショコラティエ・ハウス)
最初から珈琲じゃないところに行ってしまいましたが、ウアライ門の近くにあるチョコレート専門店に行きました。タイ産カカオをはじめ、多種多様な地域のチョコレートが飲めるお店で、濃厚なケーキもたくさんありました。
珈琲とチョコレート(飲むチョコレート)、子どもにココアみたいな感じの飲み物、チョコレートケーキを注文。奥深い味で大変美味しかったです。
AKHA AMA COFFEE(アカアマコーヒー)

前回チェンマイに来た2018年に、美味しくて感動したので、是非今回も再訪したかったアカアマコーヒー。
当時はまだバンコクに住んでいたのでバンコクでも探しましたが展開していなかったようで、日本にも当時は展開しておらず、現地でしか飲めないのか!と残念に思っていた記憶があります。現在は東京に一店舗お店があるようです。


ガラスの向こうにわんちゃんが。


アイスコーヒーとホットコーヒーを頂きました。中煎りのコーヒーはフルーティーで美味しいです。
イタリアンローストのコーヒーが香りがよくて好みなので、今回も購入しました。
アカアマコーヒーとは、「アカ族」の「お母さん」という意味。
人口300人、タイ北部の少数民族アカ族の村で、当時は貧しく裸足で村を駆け巡っていた
一人の青年がお母さんのコーヒーを使って2010年に始めた、小さなコーヒーショップ。
(公式ホームページより)
NINE ONE COFFEE(ナインワンコーヒー)

昼食後、グーグルマップを見ていてとても心惹かれたこちらのショップにお邪魔しました。
豆の栽培から加工・抽出と、一杯のコーヒーになるまで全てのプロセスを自社で一貫して行っている農園の直営カフェです。
店内販売されているコーヒー豆も、同じ山で収穫した豆であっても、収穫した標高、精製方法、焙煎度の記載があり、そのためにもちろん味の違いが生まれます。収穫から一杯のコーヒー飲料になるまで一貫管理されているならではだと感じました。
普段日本でコーヒーを楽しむときは焙煎度くらいしか気にしないことが多いかと思いますが、「標高が高いのは風味が複雑になるよね」「精製方法はナチュラルだとフルーティーだよね」といった観点で珈琲を選んで楽しめるカフェです。



カウンター前に販売用の豆があります



ナインワン・コーヒー・オーガニック・ファームは、 高品質なタイ産オーガニック・アラビカコーヒーの生産に尽力しています。タイ北部チェンマイのドイサケットに拠点を置き、お客様に最高のコーヒー体験と持続可能な環境づくりに配慮したコーヒー豆の加工を行っています。
環境的に持続可能な農園を作るには、木を切る必要がなく簡単に栽培できるコーヒーが、この土地に最適な作物だと考えています。
結構暑かったので旧市街の中の移動はソンテオやタクシーが主でした。
しかし徒歩でも結構歩いたので幼児はくたくたで主に抱っこ移動。。幼児も座れる抱っこポシェットが活躍しました。
くたびれたらマッサージ店に入ったりなどしてのんびりめぐり、翌日からは郊外にも足を延ばすことにしました。
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